2006-01-01から1年間の記事一覧

帰ってTVをつけてsakusakuをみながらほっとひといき。アムステルダムのうたはひさびさに名曲。自転車の車輪と風車の回転をかさねるとこなどあらためて只者ではないとおもうしだい。 そういえば団地で思い出したけど、近々また団地ナイトがあるのだ!

『マイ・アーキテクト:ルイス・カーンを探して』

渋谷のQ-AXシネマにて。2003年/アメリカ/35mm/116分/ヴィスタ/カラー/Dolby SR。 偶然2日続けて触れたモダニズム建築、ぼくはどうも好きじゃなくなってしまっているみたいだ。もう何年前なのか、セゾン美術館のル・コルビュジェ展で、サヴォア邸のまえでしば…

アスプルンド展@松下電工汐留ミュージアム

小さい展覧会だけど照明とかがよくて楽しめた…のだけど、汐留ランドスケープがアスプルンドを圧倒しているような。ねえ?ミュージアムのエリアの隣に松下電工本社受付があって、みると巨大な壁がゴゴゴと横にスライドして客が入っていったのにはたまげた。イ…

soup stockの薬膳カレーを食べる。たけのこウマー。元気でた。

春のいい匂いがした。写真がとりたくなる。でも片付いてないいろんな仕事のせいで心はちょっとおちつかない。こういうのからズルズル気分が落ちこむクセがあるので注意注意。フンバレ。 明日のsakusaku再放送は22:00から。

梅棹忠夫『知的生産の技術』

たけくまメモで紹介されていた本書を今ごろこっそり読了。なるほどなるほどいい本。フラーのように合理的で創造的で、ダダイストみたいにラディカルで徹底的で、教養人のユーモアがたっぷり。デューイのように人間の経験と伝達と適応の力を信頼していて、レ…

午前ドイツ後講義。ブックオフ100均でジェラール・ド・ヴィリエのプリンス・マルコ・シリーズ1巻と2巻(創元推理文庫、1978年、1979年)を購入。お昼はスタバで読書。

“Geogia on My Mind”いい曲だなあ。細野さんはどうしてホーギー・カーマイケルにこんなにこだわるんだろう。もうちょっと深く知りたい。つながってるのかつながってないのか知らないけど、ドクトロウの『ラグタイム』を読みたくなる。 01:32 HOAGY CARMICHAE…

NHKスペシャル「シーア派台頭の衝撃」

音楽があまりによかったので問い合わせのメールを出してしまった。

『フレンチ・コネクション』(1971)と『ミュンヘン』感想④

昨日のNHK-BS2にて『フレンチ・コネクション』。冒頭のマルセイユの映像にガツンとやられる。またしてもアントニオーニの『さすらいの二人』(1974)の冒頭の北アフリカのシーンとダブる。あの色調。<世界>に肉薄していこうとするドキュメンタリーのような…

「ミュンヘン」感想③:言語について

だらだらとした感想の続き第3夜。 この映画、耳を鋭くさせる。多言語が飛び交うからだろうが、英語もどうも普通でない。言語感覚がガーっと覚醒していく。観終わったあとしばらく英語モードになって戻らなかった。本気で頭きたり嬉しいことがあったりすると…

「ミュンヘン」感想②

チンチン☆~凵\(\・∀・)<キートン先生登場まだ〜?と脳内でチンチンやるほどに浦沢直樹&勝鹿北星的なストーリーテリングだったデス。 浦沢マンガ読んだのかと記憶混乱おこしそうなほどであります。最後の終わらせ方とかも。 感じた物足りなさはそのせい…

スピルバーグ「ミュンヘン」

夕方彼女にバースデープレゼントを渡しにトコトコ川崎まででかける。中身には自信があるのである。なにしろISBN:4052019121:405201913Xである。この本は植物の写真もすばらしいが、各国の紹介の文章がすばらしいのである。あげちゃったのでもうよく覚えてな…

クレマスター上映@CQNかー。苦行にならなきゃいいが。でもたぶんいく。

プレスリーに似てるとかまだいってるしw 01:33 SKEEWIFF VS JUNGLE BROTHERS, "FUNKY MAGIC" 01:35 TORTOISE & BONNIE PRINCE BILLY, "DANIEL" 01:36 DAVID BYRNE, "GLAD" 01:39 EZEQUIEL BORRA, "OTRO" 01:44 GEORGE HARRISON, "HONG KONG BLUES" 01:48 HO…

TBS情熱大陸はさいとうたかを。仕事ぶりも言葉も丁寧な人だと思った。京都あたりのアクセントがあるように聞こえたがどうだろう。1日の畑仕事を終えた農夫のような疲れと満足をたたえた顔で「不思議なほど幸せですね」と静かに言っていたのが印象的。 世界遺…

と、まあ、

こっそりまた更新をはじめようかなーと。

西荻古本屋めぐり

帰りに発見した超素敵な古本屋3軒(にわとり文庫、HEARTLAND、あと1軒忘れた)でまたもいろいろ買いこむ。宗教学・神話学関係に自然と手が伸びるのは論文の方向がそっちへむかっているせい。買った本をリストアップしてみたが、並べてみたらなんかあまりにも…

on the horizon

送られてきたフライヤーの冬景色の写真と封筒に貼られていたロケットの切手がもうツボすぎた一之瀬ちひろさんの展覧会。ずーっと惹かれていて、今朝目覚めたらとてもよい気分だったので、西荻窪のカフェelevenまで一人でトコトコでかけることにする。もう9年…