2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「V.」日記。だいぶ前に読んだとこだが、プロフェインの警備バイト先の放射能測定用人体模型と「重力の虹」の黒の装置の関連がちょっと気になる。両方とも<Shroud>なのだ。

きのうのアニメ夜話は抜群におもしろかった。宮台氏、大森氏、出渕氏、みんなツボをおさえた話がいい。「イノセンス」も時間がたってからきっとよい作品だと思えてくるでしょうと最後に宮台氏。ほんとだろうか。ほんとだったらすごいな。あと出渕氏若いのに…

「V.」日記。第二次大戦下マルタの爆撃。「…わが子よ、お前には私の言う道路が分かるだろうね。「20世紀」という道路なのだ…」。そう、ピンチョンほど<20世紀>を書こうとした作家はいない。それにしても、今年6月にあったはずのマルタでの「ピンチョン学…

午前ドイツ語→午後ちょっと漫喫(「殺し屋イチ」読む。きのう某所で赤坂監禁事件のエントリ読んだのでちょっとダブる)→帰って洗濯→身体が重いのでちょっとジョギング→「雲」を観に恵比寿の写真美術館へ→行ったら休館日→散歩、中古家具屋探検→シェ・ルイでメ…

なんとか

滞りなく終了。現在26:00。がしかし、終わったらもっと大きな満足感があるとおもっていたけど、そうでもないな…。何かが心に引っかかってる。これくらい飄々とこなせよいい年なんだから、ということと、丁寧に進めるよりはもっとライブ感を引き出すべき…

現在、結婚式当日06:00。ようやく披露宴の台本書き上げた…。夜中スーツのしわ取りに奮闘して、思わぬ時間を食ってしまった。これから少し寝る。寝過ごさないか心配だ…。

といいつつ電車では野田昌吾の続きを読んでいたりする。逃避だ。 ここでまず問題にしなければならないのは、ドイツ・ルター主義の転回についてである。ルター主義は、周知のように、人間を霊的(内的)な存在と身体的(外的)な存在とに区別し、外的行為に対…

あさってはドイツ語の授業。まだ準備してない!金曜にはリサーチの仕事の〆切。終わってない。土曜は披露宴!台本まだ書いてない!やべー、時間ねー!(゜口゜; 三 ;゜口゜)

披露宴の衣装を買いに吉祥寺へ。いろいろ見て回ろうと思っていたが、めんどくさくなってパルコのポール・スミスで一揃いまとめ買い。スポンサー付きなので強気だ。 ついでにPBCも物色。アイン・ランド「水源」「肩をすくめるアトラス」(共にビジネス社、200…

待ち合わせまで微妙に時間があったので、古本屋の木犀堂に寄ってみる。山室静訳のヤコブセン全集があったので、心を奪われる。リルケが絶賛してやまなかったデンマークの作家。「マルテの手記」を大事に大事に読んでいたぼくは、ヤコブセンの本もなんとかし…

披露宴会場下見に鎌倉へ。小町通りはいつもながら人出が多い。

あう、風邪ひきかけぽい。意識1cmくらい宙に浮いてる…。今日は東京駅で大量のディズニーランド帰りの客に遭遇した。みんなハロウィンの袋を手に下げていた。吉野屋は元気な酔っ払い学生でにぎわっていた。そうか新学期はじまったんだっけ。帰りの電車では野…

いま「死霊のはらわた」を

みた。「ドニー・ダーコ」にでてきたのでずっと見たかった。のだが、(;´Д`)オエー、グロかった…。なんでこんな邦題にしたのか、その理由がわかったよ…。さすがにパロディされつくしてるので笑ってしまうとこもあったけど、見応えはある。カメラワークもヒッ…

日曜からずっと雨の降りどうしだ。薄手のコートがほしくなるくらいの気温。もうちょっとしたら大学通りが色づいてくるな。 ドイツ語の授業のあと、本屋で司会の本を物色したあと、スタバにしけこんで「V.」を読む。「ステンシルの動機のように理知的なかたち…

新宿で秋物アウター探しのついでに、bk1に寄る。結婚式の司会を無理矢理たのみこまれたので、やむなくマニュアル本探すも見つからず。おととい丸善でみとけばよかったなあ。ジョン・ウィルズ「1688年:バロックの世界史像」(原書房、2004年)を購入。冒…