2006-03-01から1日間の記事一覧

ゆでた春キャベツのきみどりいろがまぶしい。

アレゴリー

アレゴリー的直観の場にある形象は、断片、謎文字(ルーネ)なのである。形象のシンボル的な美は、神学の光があたると胡散霧消してしまう。総体性の偽りの仮象(かがやき)も消えさる。というのも、形相(エイドス)が消え、模像が滅び、そのなかの宇宙が干…