2005-03-16 帰りに漫喫にいってきた 僕は 彼女が僕のことを忘れずにいてくれた 7年という年月を想った。その間、僕は5人の女のコを好きになり そのうちの2人と付き合った。島田ヨシコのことなど一日も思い出すことなく その7年は過ぎていった。けれど僕に何ができた? よのなかには、どうにもならないことは確かにあって 僕たちのリアルはいつもどこか残酷なんだ (『村上かつら短篇集』、小学館、2004年) ちょっと泣いた。