ようやく仕事ひと山こえたあ。きのうは一人で会社泊。守衛バイトをしてたとき、夜中仕事してる人見て大変だなあとおもっていたが、自分もさっそくやるとは。もうすこしアウトプットの効率を上げたいもんだ。
今日は早めに出て、丸善に寄る。野田昌宏「愛しのワンダーランド:スペース・オペラの読み方」(早川書房、1994年)と、仁木稔「グアルディア」(ハヤカワSF Jコレクション、2004年)を購入。後者のは、もしかしたら、と期待大。oazo近くの東京駅改札前では古書の展示販売みたいのをやっていて、ひやかしにのぞいてみると佐藤晴男訳のマルキ・ド・サドの「ジュスチーヌ物語又は美徳の不幸」「アリアーヌとヴァルクール又は哲学小説」「ジュリエット物語又は悪徳の栄え」がどーんと売ってるではないですか。なななんで東京駅でこんなものを。かなり迷ったけど安かったので「ジュリエット」を購入。全1041頁。渋澤の訳書はほんとにほんの一部だったんだなあ。amazonのレビューをみてみたら、渋澤のよりこっちの訳をすすめてるやつがあった。これ。賛成かも。