2chの「度胸星」過去スレを読んでたらおもしろかったのでメモ。
33 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/08/09(水) 04:11
テセラックについて。 正方形(二次元)は、直線(一次元)4つからでき、 立方体(三次元)は、正方形(二次元)6つからできる。 と考えると、n次元の物体は(n−1)次元の物体(2n)個で できるってことになるので、四次元の物体は、立方体8つから できることになります。テセラックの形は、立方体8つ分で できてますよね。立方体の展開図を立体化したような(?) 形とも言えます。テセラックを四次元的に折り曲げていけば 一番下の(地表に近い)部分の立方体が、「ふた」となり、 四次元的に閉鎖された空間を作り出すことができるのでしょう。 四次元的に折り曲げるとは、どういうことなのか説明しにくいですが、 平面を軸に立体を四次元の方向へ回転させることだとしか 言いようがありません。あの火星パイロットが、テセラックの 表面に触れただけで、「なんだ、この奥行きのあるような感触は…」 みたいなこと言ってましたが、秀逸な表現だなぁと思いました。 わかりにくい説明ですんません。

198 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/12/10(日) 19:45
以前のスレッドでも書き込んだ宇宙開発業界の者です。職場でも、度胸星の宇宙開発関連の正確な描写と綿密な取材は話題になっていましたので、とても残念です。 (筑波宇宙センターの内部描写まで完璧でした)宇宙開発メーリングリストでも、打ち切りが話題になっています。