カエラ最終日

 いやほんと好きだったんだなあ。なんというか、若さが、自分の可能性にきづいて、お腹をグーグーいわせながら、どんどん成長していける予感にキラキラしてるかんじがね。わかったふりとかぜったいしないんだぜ。じぶんの胸にぽかんと落ちてきたことだけを大切にしてる。骨太で、体で表現したがる。ひとりっこで、自分のなかの世界を大事にかかえている。たぶんでも外にだしていくことは怖くない。もう豊かな蓄積がある。そんなかんじがさ。