安永知澄『やさしいからだ』(1、2巻、エンターブレイン)

を買って読んだ。ああこの感じ。福島聡の『少年少女』(おなじ月刊コミックビームか)や黒田硫黄の『茄子』に共通するかんじ…なんだろ?んーわかんないが、短篇文学、っていうのはこうしたものなんだろうな。ほんとにマンガはすごいとおもう。小説読む気しなくなっちゃってもしょうがない。ここに文学があるんだもんな。第17話がとてもいい。
 そういえば、スーパーカーライブに連れてってくれた友人が、浅倉浅野いにお(*3/1訂正)の『素晴らしい世界』にスーパーカーの曲のタイトルの話があった!と興奮したメールがやってきた。ちょっと前に貸してたのをちょうど読んだらしい。くるりの曲もあるんだそうだ。たしかに彼の作品には音楽がいつも流れてる。にしてもきのうの今日だからなあ。偶然てある。