2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

日比谷パークタワーの屋上のタワークレーンの偉容にみとれる。

アガンベン・インタビュー

シュピーゲル(2006年9号)のアガンベンのインタビューを読んだ。2ページの短いもの。内容はまあおいといて、印象に残るエピソードがひとつ。南フランスでハイデガーのゼミナールに参加したことのあるアガンベンに、老レヴィナスがハイデガーの印象をたずね…

『ミュンヘン』感想⑤

宮台氏の感想を読んだ。んー何をいいたいかさっぱりわからない。

雨の音を聞きながらすうすう寝る。

Harold Arlen特集。ああ"HIT THE ROAD TO DREAMLAND"もこの人だったか。2002年3月、当時J-WAVEでやっていたデイジーワールドが終了するとき、細野さんがこの曲を何バージョンかかけてくれた。バイト先のラジカセで録音したテープをくりかえし聞いた。番組が…

マシュー・バーニー『拘束のドローイング9』

きのう、渋谷シネマライズにて。『白鯨』読んでおいてよかった!

団地ナイト2

むー満喫。団地鑑賞だけかとおもったらネタ満載。「公団ホワイト」「25タイル/75タイル」など脳内キーワードを登録。 ちなみにぼくは写真のような低層公営住宅のが好み。

建築について少々

きのう本屋で建築関係の本をのぞく。SDライブラリーの『ルイス・カーン建築論集』(ISBN:4306061140)をぱらっとめくってみて分かった。根源的形態にむかうカーンの思考はほんとうにハイデガーそっくりだ。アメリカで受けたのはなぜだろうと頭をかしげる。人…

寝る寝る寝る

今日は休養日に勝手に設定。食事も食べずぶっとおしで寝てたらなんか胃の調子がおかしい。

冷たい雨。運転免許の更新に行く。

Nスペの曲

先日の「シーア派台頭の衝撃」のBGMについて質問の回答がNHKスペシャルから返ってきた。Fernando Coronaの”camino”という曲とのこと。たしかミニマルなノイズまじりのエレクロニカだったと記憶してる。レコードはASIN:B000B3MISS。んー聞いてみるもんですな…

週末は寝る寝る。すっかりさぼってしまった。いろいろと。 逃避先の漫喫でハチクロ8巻まで読了。ドタバタがちょっとうるさいなあとか思いつつグッとくる箇所多し。最後のほうの話の扉絵でなんとなくギリシア神話を連想した。なんでだろう?想いの昇華、諦念…

カリプソ特集。いいなあ(*´∀`*) 01:31 VAN DYKE PARKS (MIGHTY SPARROW), "JACK PALANCE" 01:32 MIGHTY SPARROW, "JACK PALANCE" 01:37 HARUOMI HOSONO, "BLACK PEANUTS" 01:40 THE LION, "BING CROSBY" 01:43 YOUNG TIGER, "CALYPSO BE" 01:47 ORCHESTRE C…

はー今日はさむかった。強風の向かい風に息がとまった。

『大いなる沈黙die große Stille』

きのう書いたドキュメンタリーは、フランスはグルノーブル郊外のラ・グランド・シャルトルーズ(シャルトリューズとも。ラテン名カルトゥジア)の観想修道会を撮ったものだった。HPはこちら。英語版もあります。 監督はフィリップ・グレーニングPhilip Gröni…

帰ってTVをつけてsakusakuをみながらほっとひといき。アムステルダムのうたはひさびさに名曲。自転車の車輪と風車の回転をかさねるとこなどあらためて只者ではないとおもうしだい。 そういえば団地で思い出したけど、近々また団地ナイトがあるのだ!

『マイ・アーキテクト:ルイス・カーンを探して』

渋谷のQ-AXシネマにて。2003年/アメリカ/35mm/116分/ヴィスタ/カラー/Dolby SR。 偶然2日続けて触れたモダニズム建築、ぼくはどうも好きじゃなくなってしまっているみたいだ。もう何年前なのか、セゾン美術館のル・コルビュジェ展で、サヴォア邸のまえでしば…

アスプルンド展@松下電工汐留ミュージアム

小さい展覧会だけど照明とかがよくて楽しめた…のだけど、汐留ランドスケープがアスプルンドを圧倒しているような。ねえ?ミュージアムのエリアの隣に松下電工本社受付があって、みると巨大な壁がゴゴゴと横にスライドして客が入っていったのにはたまげた。イ…

soup stockの薬膳カレーを食べる。たけのこウマー。元気でた。

春のいい匂いがした。写真がとりたくなる。でも片付いてないいろんな仕事のせいで心はちょっとおちつかない。こういうのからズルズル気分が落ちこむクセがあるので注意注意。フンバレ。 明日のsakusaku再放送は22:00から。

梅棹忠夫『知的生産の技術』

たけくまメモで紹介されていた本書を今ごろこっそり読了。なるほどなるほどいい本。フラーのように合理的で創造的で、ダダイストみたいにラディカルで徹底的で、教養人のユーモアがたっぷり。デューイのように人間の経験と伝達と適応の力を信頼していて、レ…

午前ドイツ後講義。ブックオフ100均でジェラール・ド・ヴィリエのプリンス・マルコ・シリーズ1巻と2巻(創元推理文庫、1978年、1979年)を購入。お昼はスタバで読書。

“Geogia on My Mind”いい曲だなあ。細野さんはどうしてホーギー・カーマイケルにこんなにこだわるんだろう。もうちょっと深く知りたい。つながってるのかつながってないのか知らないけど、ドクトロウの『ラグタイム』を読みたくなる。 01:32 HOAGY CARMICHAE…

NHKスペシャル「シーア派台頭の衝撃」

音楽があまりによかったので問い合わせのメールを出してしまった。

『フレンチ・コネクション』(1971)と『ミュンヘン』感想④

昨日のNHK-BS2にて『フレンチ・コネクション』。冒頭のマルセイユの映像にガツンとやられる。またしてもアントニオーニの『さすらいの二人』(1974)の冒頭の北アフリカのシーンとダブる。あの色調。<世界>に肉薄していこうとするドキュメンタリーのような…

「ミュンヘン」感想③:言語について

だらだらとした感想の続き第3夜。 この映画、耳を鋭くさせる。多言語が飛び交うからだろうが、英語もどうも普通でない。言語感覚がガーっと覚醒していく。観終わったあとしばらく英語モードになって戻らなかった。本気で頭きたり嬉しいことがあったりすると…

「ミュンヘン」感想②

チンチン☆~凵\(\・∀・)<キートン先生登場まだ〜?と脳内でチンチンやるほどに浦沢直樹&勝鹿北星的なストーリーテリングだったデス。 浦沢マンガ読んだのかと記憶混乱おこしそうなほどであります。最後の終わらせ方とかも。 感じた物足りなさはそのせい…

スピルバーグ「ミュンヘン」

夕方彼女にバースデープレゼントを渡しにトコトコ川崎まででかける。中身には自信があるのである。なにしろISBN:4052019121:405201913Xである。この本は植物の写真もすばらしいが、各国の紹介の文章がすばらしいのである。あげちゃったのでもうよく覚えてな…

クレマスター上映@CQNかー。苦行にならなきゃいいが。でもたぶんいく。

プレスリーに似てるとかまだいってるしw 01:33 SKEEWIFF VS JUNGLE BROTHERS, "FUNKY MAGIC" 01:35 TORTOISE & BONNIE PRINCE BILLY, "DANIEL" 01:36 DAVID BYRNE, "GLAD" 01:39 EZEQUIEL BORRA, "OTRO" 01:44 GEORGE HARRISON, "HONG KONG BLUES" 01:48 HO…