2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

なあんてマンガのことを

あれこれ考えていたら、今日マンガ夜話があることを思い出した!よかった!さて寝る用意してみっかー

安永知澄『やさしいからだ』(1、2巻、エンターブレイン)

を買って読んだ。ああこの感じ。福島聡の『少年少女』(おなじ月刊コミックビームか)や黒田硫黄の『茄子』に共通するかんじ…なんだろ?んーわかんないが、短篇文学、っていうのはこうしたものなんだろうな。ほんとにマンガはすごいとおもう。小説読む気しな…

えーと、6時間ですか?

なんでそんなことができますか?わたくしの20倍速、いやもっとかな。すご。 読むスピードが遅い人、中身を十分理解しないと先に進まない性質の人には、特におすすめできない。下手すると、一生を棒にふるおそれがある。 ( *゜ー゜)ノふりつつありまーす

けだるい日曜はTVでも

サンプロではホリエモンとクリントンのインタヴュー。30分自由にしゃべらせてもらった堀江氏の清々しい笑顔にわらた。かわいいじゃないか。スタジオの外でのインタビューだったけど、堀江氏の希望なのか、スタッフの配慮なのか。 日曜美術館はOTAKU特集。山…

秋山駿ってだれ?

村上春樹について、 ただ、彼の新作を読んでみると、少しづつだけど同時代性が失われているように感じますけど。 するどい。くそーじじいのくせにw 僕は、自分のテーマとして、郊外とそこに位置する団地というものにこだわってきた。 えーじゃあいっしょに…

スーパーカーの解散ライブ

に友人に誘われてきのういってきた。 会場前にはチケット・プリーズ!の人でいっぱいだった。そんなにファンでもないのにごめんなさいとあやまりつつスルー。 とてもよい音だった。ひさしぶりに踊れて気持ちよかったな。これまであんまり聞いたことなかった…

東ドイツのSF作家

カール=ハインツ・トゥッシェルKarl-Heinz Tuschel氏とやらが亡くなったらしい。はじめて聞く名前だが、作品リストをみると、長編11冊と短篇集3冊とけっこう多産な作家さんですな。デヴュー作『過ぎ去る星』は1967年。

映画「カナリア」

母を恋う観念的な男の子とやたらに現実的な女の子ですか。古典的?こういうはなしは、映画で見るより、福島聡がマンガで描いてくれたらさぞおもしろいだろーなと妄想。

ブックマークに

コメントがつけられるようになった。 しかし、ダイアリーとブックマークはリンクしてないのかいな。できたできた。RSSじゃなくてこういうふうにしたかったんだ。はじめてモジュールいじった(恥)(2/24追記)

ポリティカル・コンパス

さっそくやってみましたここで紹介されてるPolitical Compassのテスツ。結果は、 Economic Left/Right: -3.00 Social Libertarian/Authoritarian: -4.36 ま、予想の範囲内かなあ。もちょっと左にいくかとおもってたけど。いろんな人の結果をざっとみると第2…

図書館探索

先日からの関心事である財閥関連の図書を探っていったら、A.A.バーリー、G.C.ミーンズ『近代株式会社と私有財産』(明治大学経済学研究会、1958年)にたどりついた。原書は1932年。制度派経済学の古典中の古典、らしい。パラパラとめくるに名著のオーラがフ…

blog clip

切込たいちょのとこから。 120 名前: ななしさん :2005年02月21日 17:34 [RES] (略) 俺はこの人より元々バカで無反省なのもあって平穏に生きて来られた。 加えて、親元からすんなり離れられたのと、些細な偶然と友達なんかのおかげで、 ちょっとずつ要ら…

(10):シュヴァルツクナーベを追え!①−IGファルベンとドイツのテクノ・ヘゲモニー

こんなサイトがあった。Prof.Michael Davitt Bellの『重力の虹』のサマリーを翻訳したサイト。マジで乙。まだ終了してないみたいだけど、完成を応援したい。 ところで前のエントリを書いてて、要するに自分は財閥とかいうものについて知りたいのだということ…

(9):ロケット・コンツェルン

そしてこのキュート・ミートの衝撃で、なんで株式保有とかかんとかが気になっていたのかピキーンと閃いた。やっぱり『重力の虹』じゃーん。欧米の産業=経営史の正史と闇。とかそのへん。1920年代中欧とアメリカ。 ブランドは20年代初頭に、ドイツの<フーゴ…

Cute Meet@St.Valentine's Day

自分でも何を探してるのかよく分からない。本屋の棚の前をうろうろうろうろ徘徊する。株式とか支配とかホールディング・カンパニーとかそんな単語が脳内をちらつくので、商法やら会計やら経営分析やらの入門書や専門書をとったりもどしたりとったりもどした…

ビジュアルよりしぐさに萌えるでしょ?

なにやら世間は瞬間風速的に滝川クリステル嬢にゴウゴウなびいているようだが、私としてはやはり木村カエラ嬢によるジゴロウ人形いじりたおしにまさる(*´Д`)ハァハァはないのだということを断言しておきたい。とはいえくりろぐには正直心を揺さぶられた。 材…

失われた時を求めて

へいわなまち ドール の ちかは、いつのころか らか まものたちのすみかとなっていた。 まものたちは まちをあらしまわり たからをうば いエトナひめのたましいまで うばいさり ひめ はただねむるだけのぬけがらとなってしまった 。 たくさんのわかものたち…

memo

なーんかおもしろそうなのでメモ。 田中純「暗号的民主主義 ─ ジェファソンの遺産」1998年2月 INAX出版『10+1』第12号 アメリカ西海岸の暗号技術の開発者たちに広く共有されているリベラリズムの淵源がアマチュアの科学者であったトマス・ジェファソンに…

休日@スタバ

昼過ぎにむっくり起きて、スタバに出かけていろいろ作業。すげー人多いよパパン。隙を見てソファーにすべりこみセーフ。 飽きたので本屋で1時間半ほど探し読み&立ち読み。疲れた。 おそめの夕食は定食屋で。人が変わってから味が落ちたような。不満げにも…

(8)−リヴィエラのジャーマン・バロック

バロックについていろいろ調べていて、『重力の虹』第2部の舞台「カジノ・ヘルマン・ゲーリング」のことを思い出した。また本をパラパラめくってみる。場所はリヴィエラ。とあるが、イタリアではなくフランスらしいので、ニースか?注釈本にはモナコとある…

デザインを変えてみた。眩しいかな。

(・_・)ン...

ようやく回復してきたっぽ。4日間よくもまあこんなに寝れたもんだ。恐る恐るシャワーを浴びて、メシを食いに外出。さみー! 今日はほんとはロフトプラスワンの「団地ナイト」にいくはずだったのだ。ずっと楽しみにしてたので無念。あーあ。 睡眠の合間に『…

インちゃんB型

医者に逝ってきた。39.5℃キタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━(` )━(Д` )━(;´Д`)━━ハァハァインフルエンザB型だそうです。 もう不て寝。明日休む。

風邪!

現在ものすごい勢いで発熱中。 昼間シャワーを浴びていたら、5分くらいお湯がストップ。シャンプー中だったので、どうにもできずに極寒のユニットバスでガクガクブルブルするだけだった。ガスを止められたのかと思った。裸で台所に出てコンロをひねってみる…

book

近所の古本屋さんにひさしぶりに寄ってみた。 おじさんとちょっと世間話。昭和38年からやってるという。おどろき。 日本各地から本が売りに送られてくるようで、けっこう有名みたいだ。 たまたまドイツ文学関係が入ってたので、購入。 ・ヴィルヘルム・シェ…

再開ー

うっわ、1ヶ月ぶりの日記だ。 久しぶりにいい映画を見たのでエントリ。 「ロシアン・ブラザー」(1997)。監督:アレクセイ・バラバノフ。 絵、音楽、主人公、すべてかっこいいや。演劇的。人生をみるまなざし。そうだぼくはいつも映画の中の演劇的なものに…